長年愛用されてきたジュエリーは、持ち主にとってかけがえのない思い出が詰まった大切な宝物です。しかし、日常使いの中で避けられないのが、様々な故障や劣化。指輪のサイズが合わなくなったり、ネックレスのチェーンが切れてしまったり、石がぐらついたりといったトラブルは少なくありません。

Dr.Leather & Dr.Jewelでは、そうした大切なジュエリーの輝きを再び取り戻すお手伝いをしています。ここでは、よくあるジュエリーの故障原因と、それぞれの適切な修理方法について詳しく解説します。

ジュエリーのよくある故障とその原因・修理方法

指輪のサイズが合わない・変形

原因:体型の変化、指のむくみ、長年の使用による金属疲労、または不意の衝撃などが考えられます。

修理方法:指輪のサイズ直しは、金属を足して大きくする「伸ばし」と、金属をカットして小さくする「詰め」があります。また、楕円形に変形してしまった場合は、専用の工具で真円に戻す「真円出し」を行います。

ネックレス・ブレスレットのチェーン切れ

原因:細いチェーンは引っかかりやすく、強い力が加わると切れてしまいます。また、長年の使用による金属疲労や、溶接部分の摩耗も原因となります。

修理方法:切れた部分をレーザーやバーナーで溶接する「ロー付け」が一般的です。切れた箇所が複数ある場合や、劣化が激しい場合は、一部または全体のチェーン交換をご提案することもあります。

石のぐらつき・外れ

原因:指輪やネックレスの石を留めている「爪」が、衝撃や経年劣化によって緩んだり、折れたりすることが原因です。爪が緩むと石がぐらつき、最終的には外れてしまいます。

修理方法:緩んだ爪を締め直す「石留め直し」や、折れた爪を新しく立て直す「爪立て直し」を行います。外れてしまった石は、再度セッティングすることが可能です。もし石を紛失してしまった場合は、似た石を探して留めることも検討できます。

留め具(クラスプ)の不具合

原因:ネックレスやブレスレットの留め具は、開閉を繰り返すことでバネが劣化したり、摩耗したりして、きちんと閉まらなくなることがあります。

修理方法:バネの交換や、留め具自体の修理・交換を行います。安全に着用できるよう、最適な方法をご提案します。

表面の傷・くすみ

原因:日常使いによる細かな摩擦や、空気中の硫黄成分などによる酸化が原因で、ジュエリーの表面に傷がついたり、輝きが失われたりします。

修理方法:専門の研磨剤と工具を用いて表面を丁寧に磨き上げる「研磨」や、超音波洗浄などで汚れを除去する「クリーニング」により、本来の輝きを取り戻します。

修理か買い替えか?判断のポイント

「修理するべきか、それとも新しいものを買うべきか」と悩むこともあるでしょう。その判断基準は、ジュエリーが持つ「思い出の価値」や「素材の希少性」、そして「修理費用と新品価格の比較」が挙げられます。特に思い出の詰まった品は、修理して長く使い続けることに大きな意味があります。迷われた際は、ぜひ専門家にご相談ください。

自己修理の危険性

インターネットなどで自己修理の方法が紹介されていることもありますが、専門知識や適切な工具がない状態での修理は、かえって状態を悪化させたり、取り返しのつかないダメージを与えてしまったりする危険性があります。大切なジュエリーは、熟練の職人に任せるのが最も安心で確実な方法です。

ジュエリーを長く愛用するための予防と日頃のお手入れ

ジュエリーの故障を防ぎ、美しさを保つためには、日頃からの予防と適切なお手入れが重要です。

* 着用時の注意:入浴時や就寝時、運動時、家事を行う際などは、ジュエリーを外すことをおすすめします。特に温泉や漂白剤、香水などは変色や劣化の原因となることがあります。
* 保管方法:他のジュエリーとぶつかって傷がつかないよう、個別の袋や仕切りのあるケースに入れて保管しましょう。湿気の少ない場所を選ぶことも大切です。
* 定期的なクリーニング:柔らかい布で優しく拭いたり、中性洗剤を薄めたぬるま湯で軽く洗い、よくすすいでから乾かしたりするだけでも、輝きを保てます。ただし、石の種類によっては水洗いが適さないものもありますのでご注意ください。

Dr.Leather & Dr.Jewelにご相談ください

Dr.Leather & Dr.Jewelでは、熟練の職人がお客様の大切なジュエリーの状態を一つ一つ丁寧に確認し、最適な修理方法をご提案いたします。お客様の症状によって実際の修理可否や費用は異なりますので、まずは無料LINE写真査定をご利用いただくか、直接店舗までお気軽にご相談ください。

守口店、神戸三宮店にて、皆様のご来店を心よりお待ちしております。